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■  2001年1月14日 発表会の曲を選定
■  2001年1月20日 二兎追った結果
■  2001年1月28日 ブーレ!?
■  2001年2月4日 怠け癖が出て練習不足
■  2001年2月12日 川畠成道さん

2001.01.09 月曜日

2001.01.14 日曜日 この日は発表会で演奏する曲目を決めました。結局、タイスの瞑想曲はまだ僕には難しいということで、去年に引き続き、今年も鈴木教本から選曲することになりました。タイスの方は、発表会とは別に進めていこうと思います。

 ドヴォルザークの「ユーモレスク」や、(作者忘れました)「ガボット」など、有名な曲も幾つかあったのですが例によってあまり魅力を感じませんでした。僕のレベルに合ったものをいくつか弾いて頂いて、バッハの「ルール(英語読みではルーレ)」という曲に決めました。これは、長調がメインで途中に短調が挟まる曲です。その短調の部分には民族音階っぽい音の動きがあり、少し不思議な印象があります。先生の手元にはピアノ譜しかなく、それを見ると曲全体で4ページあって長く感じましたが、バイオリン譜では2ページに収まっていてそれ程ボリュームはないのだそうです。

 レッスンの方は、前日の土曜日に割と練習することが出来たおかげで調子良く進みました。弓も以前よりも余裕を持って遣うことができました。この調子がずっと続くといいのですが…。

 ところで、僕が前に使っていた楽器が売れたそうです。楽器は演奏してこそ価値があるのだから、新しい持ち主が現れて良かったと喜ぶ反面、もう事務所の棚の中にその姿を見ることが出来ないというのは少し寂しいような感じもしました。

2001.01.20 土曜日 エチュードやら発表会の曲やらをかいつまんで練習していたので、どれも中途半端な出来になってしまっていました。土曜のうちに練習を万全にして整え、日曜にレッスンを受けるというのが、僕の場合の理想なのかも知れません。

 エチュードでは、リズムはおろか音の流れすらまともに覚えておらず、殆ど初見で弾いているのと同じ感覚でした。弓遣いも前回と比べて出来が悪く、手首から先が固くなっているのが感じられました。
 発表会の曲は、まだそれほど練習していないこともあり、決して満足な演奏とは言えなかったのですが、先生に「古典のカチッとした感じのフレーズの、音の扱いを変えることが出来る」と言われて嬉しかったです。

 前回の発表会で演奏した、ヘンデルの『ブーレ』は、出席した生徒さんたちから「いい曲ですね」「私もその曲を弾きたい」などと言われた覚えがあるので、今年もそれに負けない演奏をして同じように言わしめてやろう、と意気込んでいます。

2001.01.28 日曜日 先日決定した発表会の曲「ルール」ですが、今回自分用の楽譜が入手できたので開いてみると、そこにはなんと「ブーレ」と書かれていました。先週まで使っていた教本は先生にお借りしていた古い版のもので、その後の版で曲の題のみが変わってしまったようです。こんなことって、良くあることなのでしょうか…。
 というわけで、計らずも二年連続の「ブーレ」になってしまいました。なにか縁があるのかもしれません。タイトルが同じとは言っても、去年はヘンデルの、今年はバッハの作品なので随分と印象が違います。ヘンデルのものは優雅で楽しげな曲想、一方バッハの方は淡々としたリズムで落ち着いた感じがあります。

 ところで、この最新版では一音ごとに指番号が振られていて、見た瞬間にその大量の数字を一掃してしまいたい衝動に駆られてしまいました。こういう楽譜を見ると、既に振られている指番号だけを頼ってしまい、いざというときに音符が読めない、演奏に適した指番号が分からないなんていう人が出てくるんじゃないか、と不安になります。

2001.02.04 日曜日 気が付けばもう二月です。ついこないだまで新年の挨拶などがそこら中で飛び交っていたと思ったら、あっという間に一ヶ月が過ぎてしまっていました。そういえば、今年の冬休みは学生並みに長かったのですが、その間ほとんど練習しないままに過ごしてしまいました。時間があると思うと反って怠けてしまうのは昔からの性分で、進歩がないなぁなどと思ってしまいます。

 少し古い話ですが、今年の頭にJoshua Bellさんというヴァイオリニストのアルバムを買ってみました。僕自身ソリスト等について全くと言ってもいいほど不案内なので、クライスラーなど知っている曲目が入っているものを選んだのですが、今回購入したものは少し失敗でした。演奏家目当てでは選ばなかったので、馴染みのある曲を聴けるだろうという安心感はありました。しかし、いざ演奏を聴いてみると、ヴァイオリンがピアノの音量に負けてしまっていたり、ビブラートなどの効果も、注意深く聴けばなんとか掛けているのが分かるかなといった程度で、全体的に薄っぺらく物足りない印象が残りました。こうしたことは実際に聴いてみないと判らないだけに残念でした。

 さて、レッスンです。今回も弓遣い、特にダウンボウのときの構えと力の加え方について指摘されました。気を抜くと知らず知らずのうちに指が固まってしまっているので、これからは練習などで弾き始める前に、まず指の形を思い出すように心掛けようと思います。
 発表会の曲は、曲の後半を練習するよう言われていたのですが、充分に時間が取れなかったので、指摘されていた細かい部分を気を付けて練習していました。後半部分はほとんど見れていなかったのでその場で練習している、といった感じでした。なんとか今月中には全体を通して弾けるくらいに仕上げたいところです。

 ところで先日、「〜型の楽器を購入しました」という事が書かれたメールを頂いて、実は楽器の型や音色の特徴などについて、殆ど何も知らないことに気付きました。こういった事が記載されているページや書籍があるのかどうか分かりませんが、近いうちに調べていくつか纏めてみようと思っています。イタリア楽器の資料は割と見つかるのですが、他の国の楽器の情報がかなり見つけづらいです。

2001.02.12 日曜日 連休中は旅に出ていたため、練習は侭なりませんでした。
 先月くらいからずっと、弓遣いに不自然な力が入ってしまっています。これを克服するためには、力をめいいっぱい抜いた上で弓を適切に操作するよう心掛ける必要があります。焦ったりしてちょっと気が外れた瞬間に音が揺らいでしまう、という現状を抜けるために、もっとじっくり落ち着いて練習してこのコントロールを身に付けないといけません。
 右手だけに課題があるならいいのですが、左手も上手く出来ていません。1の指と2の指が離れ、3の指が4の指に影響されているようです。弓が拙いのは録音でもしないとなかなか気付かないけど、音程が狂っているのは弾いていても分かるので、一つ一つ重点的に練習して音程の悪いところを無くしていこうと思います。

 レッスンの後、先生と川畠成道さんの話をしていました。視覚障害を持っているにもかかわらず良い演奏をするそうで、僕もとても興味をもちました。  この日の午前中、この方がテレビに出演して何曲か演奏していたということを知り合いから聞きました。その知り合い曰く、なかなか感動的な演奏をしていたということなので、今度CDを購入して聴いてみようと思います。

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