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■  2000年の年賀状 今年もよろしく。
■  2000年1月8日 難しいポジション移動。
■  2000年1月15日 市民楽団の、定期演奏会の楽譜をもらいました。
■  2000年1月16日 バロックのコンサートをテレビで見ました。
■  2000年1月17日 定期演奏会の曲のCDを買ってきました。
■  2000年1月22日 ポジション移動が上手くいかない。
■  2000年1月29日 ハーモニクスを教えていただきました。
■  2000年1月30日 ゴム製のサイレンサーを購入しました。

2000/1/8 土曜日 レッスン20回目。今回は正月休みを挟んで間があいたので、時間ができて練習もはかどったか、というとそういうこともなく、いつも通り適当に練習をしていきました。ただ、前々回辺りから「効率よく練習しよう」と肝に銘じてきたので、ある程度は効果はあるかな、と思っていました。
 ただ、セカンドポジションで音程を取るのがなかなか難しく、苦労させられました。何度やっても違う音程になってしまう…。それでも頑張って、ある程度までは安定しましたが、まだ音の頭に「へにゃっ」というポルタメント(?)が掛かっています。
 で、レッスンの結果ですが、なんと課題は全部パスしてしまいました(と言っても、片方の教本だけですが)。年明け早々調子が良いです。ヴィブラートの方も練習の仕方自体は間違っていないようで、ちゃんと出来てるね、と言われました。でも、僕が今までの曲にヴィブラートを掛けるとなぜか下品に聞こえてしまうのは、まだまだ下手だからなのか、それとも奏者の本質(?)が出ているのか…。
 1冊目の教本が終わりに近づいてきたので、先生はそろそろ曲に入ろうか、と(ぼそっと)仰ってました。どんな曲をするのかまだ判りませんが、楽しみです。新しい教本に入るってことかな?
 今回、課題がすんなり通ったことと、今週は3連休があるということで、調子に乗って多めに課題を出してもらいました。でも、家に帰って早速弾いてみると異様に難しかったです。1週では、こなせないかも…。まぁ、地道に練習することにします。

 レッスンの後、いろんな教室や先生に関する雑談に入りました。このページを通じて数人の方からメールで報告を頂いていて、楽器店に併設の教室はいい評判を聞かないので、そういう所は指導が良くない人が多いのか、と尋ねたところ、
 ・楽器店内の教室だと店の取り分が大きい(半分ぐらい?)から、小遣い稼ぎ程度に考えている
 ・生徒が弾いている間に寝ていて、引き終えた頃に目を覚まして適当に進める
 ・自分が普段弾く楽器とは別に、レッスン用に別の(あまり良くない)楽器を用意している
 などなど…。結構、音大や芸大卒の若い先生がサイドビジネス的にやることも多いそうです。殆ど今の先生しか知らなかった僕は、これが現状だと知って衝撃を受けました。もちろん全部が全部そうではなく、いい先生も多いとは信じていますが…。

2000/1/15 土曜日 レッスン21回目。今回教室に行ったら、市民楽団の人が来ていて、今度の定期演奏会で僕が弾くところの楽譜を持ってきてくれていました。曲目はモーツァルトの「交響曲第39番変ホ長調 K543」です。1ページ目からやたら細かい音符が詰まっていて、ほんとに弾けるところは少ないんじゃないかな、と思いました。
 今回の課題が結構難しくて量が多かったので、上手いように弾けませんでした。練習していても気になっていたのですが、特に、セカンドポジションからファーストポジションへの移動のときに指が変に力が入っていて、力を抜いて軽く動かすように指摘されました。「ここに移動させるんだ!」と強く思っていたのが裏目に出たようです。
 次回までの課題がこれまでよりも更に難しく、この間セカンドポジジョンに入ったと思ったら、今回はもうサードポジションを含んだ練習をするようにと言われました。でも、落ち着いてゆっくり指を押さえれば、混乱せずに弾くことが出来そうです。さらに、指使いの教本では新しいページに入って今度は10小節単位で繰り返すという、かなり長いものになるので、ほんとに1週間で出来る量なのだろうかと不安になります。
 レッスンや練習を録音して後で聞いてみるのですが、やはりヴィブラートが無いと少し寂しいので、折角習ったことだしそろそろ本格的に練習してみようかなと思います。
 いつもの教本の後に、渡された定期演奏会の曲で出来そうなところを見てもらいました。あまり出来ないだろうな、と思っていたのですが、今の段階でも練習できそうなところが結構ありました。とりあえず少しずつでもこなしていきたいです。
 この日、初めて肩当てに触れる機会がありました。僕の先生は肩当てをつけないよう指導していて、僕も元々肩当てを持っていなかったこともあり、実際間近で見て触れることさえ初めてだったのです。そこで試しに楽器への付け方を教えてもらい、持ってみたら…、全く持てなかったです。逆に、そうやって持っている間中、楽器を落としはしないかと不安でした。きっと肩当てを付けたとき用の構え方が、別にあるんだと思います。

2000/1/16 日曜日 朝、何気なくテレビをつけてみると、WOWOWでバロックのアンサンブルをやっていました。弦楽器と金管楽器、木管楽器とチェンバロなど…、楽器を始める以前ならよく見る楽器だなぁ、と思って見ていたかもしれません。
 が、ちゃんと(?)見てみると、ヴァイオリンの顎当てが無い(スカーフみたいなものを挟んでいる)、弓が反っていない、など明らかに違っていました。他の楽器にしても、見たことの無いような形をしたホルンや、ちゃんと木の色をした木管楽器など、(バロックでは普通なのかもしれないけど)珍しいものが観ることができました。
 バロックとは細かい表現方法がどうである、ということは解らないのですが、チューニングを若干低くしてあったり、指揮に指揮棒を使わなかったり、そういった端々の雰囲気に、当時の音楽を再現することに努力しているのが伺えました。

2000/1/17 月曜日 先日、オケで演奏する曲の楽譜を頂いたので、早速そのCDを買ってきました。
 第一楽章の、16部音符がずらっと並んでいるところがかなり難しそう、と思っていたのですが、聴いてみるとテンポが結構ゆっくりで、思っていたほど難しくないなと感じました。
 が、その後ちょっと気を抜いた隙に、楽譜の何処を弾いているのか見失ってしまい、確認のために最初から聴きなおす、なんて風に間抜けなことを何度かしていました。長めの休符のあとに、出だしの合図としてヴィオラやクラリネットの譜が添えられているのですが、これを聴き取ろうとしてもできなくて、せっかくの合図の音符が逆効果だったりしました。何度も聴いて慣れ、覚えるしかなさそうです。
 第2楽章だったかな、かなりテンポが急なところがあって、この部分は今回は無理だな、と感じるところも多かったです。あと、時間的には結構長い楽章なのにパート譜はシンプルに1枚でまとまっていたりして、上手く作っているものだなぁ、と感心するところもありました。

2000/1/22 土曜日 レッスン22回目。今週は結構な量を練習していったつもりだったのですが、意に反して、レッスンはそれほど進みませんでした。
 ポジション移動がどうも上手くできなくて、正しい位置を手探りしているという状態でした。先生が言うには、例えばセカンドのときは、ファーストポジションの2の指がくる位置に1の指を移動させる、などしっかりと見当をつけて押さえるのが肝心だ、ということです。楽器を使わなくても、他のポジションで全部の音符を読んでみるというのも練習になる、と仰っていました。
 この週の練習のときは、正しい音程を取ることだけに執心していて、そのためにサードポジションも苦しんでいたのですが、レッスンの時に、手首をネックの根元に付けて自然に指を下ろせばいいよ、と言われてやってみたらすぐに出来て嬉しかったです。
 他にも、アップとダウンの音の出方が不均一になっていたので、手首の使い方を注意されました。弓を返すときに滑らかになるようにしないと、音が切れてしまって駄目なようです。僕の場合、特にダウン→アップになるときの切り返しが上手く出来ていないようです。
 G弦を弾いていて注意されたのですが、この弦は他の弦と違って、手首を下げて弦に弓圧を掛けるよう気をつけないと、弦を充分響かせることが出来ずに痩せた音になるそうです。

 レッスンの録音をあとで聴いてみて、いつにも増して覇気がないというか、薄っぺらな音になっていたので愕然としました。先生の楽器から出る音の半分ぐらいしか出ていなかった…。レッスンでも右手の使い方を何度か注意されているし、初心に戻ってボウイングを見直さないといけないな、なんて思っています。

2000/1/29 土曜日 レッスン23回目。前回のレッスンで言われたことを反芻し、丁寧に練習していったので、前回駄目だったところはほぼ全て合格しました。
 まだ少しだけポジション移動がぎこちなくて、音程があやふやなところがあるけど、だいぶ落ち着いて左手を動かせるようになりました。ポジション移動が出来るようになってきているのは良いのですが、うっかり気を抜いて楽譜を見落としたりすると、いつの間にか変なポジションに移動していて、その時の音程は合ってはいるが次の音に繋げることが出来ない、という間抜けな状況になることがあります。ほんと、指符や音符を読むことって大事だなぁ、と思います。
 今回は新しい技を教えていただきました。ハーモニクスというものです。サードポジションで小指(ファの位置)を弦に触れさせて、他の指を開放した状態で弾きます。開放弦に小指を添えたような感じです。この効果がきちんと掛かった状態からだと、全ての指を開放して次の音符の準備をしても、しばらくは元の音が持続します。僕の教えてもらったのは、まだ最初の段階なので、ファ以外の他の音程のときはどうするのか分かりませんが、面白い効果なので自由に操れるようになるとまた演奏の幅が広がるなぁ、と思います。
 前にも書きましたが、指使いの練習の方の教本(セブシック)も、先々週辺りから新たな段階に入っています。1つの練習の単位が割と長いのでしんどいと思っていたのですが、逆に単調にならずに楽しく練習できました。ただ、もう少しテンポを速く練習してもいいそうなので、より滑らかに指を動かせるように頑張ろうと思います。

2000/1/30 日曜日 以前から金属製の消音器を愛用していたのですが、ここのところ不運続きというか、続けざまに楽器の表板に落としてしまい、ニスに傷を付けてしまっていました。さらに低音弦、特にG弦を少し強めに弾くと、消音器がビリビリビリッという感じで駒の上で暴れ、下手をすると落ちるのではないかというぐらい不安な付け心地でした。
 ゴム製の消音器でも結構効果があるよ、という話を聞いたので、近所の楽器店で手に入れてきました。サウンドブレーカーという商品です。値段は2000円。この他にもミュートとして、金属製の三つ又のクリップのようなものや、ゴム製の丸いもの、丸いゴムの中央部に金属がはめ込まれているもの、などいろいろありました。
 早速家に帰って付けてみたら、音の大きさは金属製のものと遜色なかったです。ただゴム製のものは、響きに少しだけ元の音が残っているかな、という感じがしました。駒を2本の足で挟むような感じで付け、がっちりと食い込んでいるので、弾いていて落とす心配が無いです。もちろんG弦のときに気を使って弾くこともなくなりました。効果の面でも充分代用でき、しかも落ちないなどの利点があるのが解かったので、金属製のものは封印し、以後こちらを使うことにしました。

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