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■  1999年10月2日 弓の持ち方。
■  1999年10月9日 左手首が安定しない。
■  1999年10月13日 庄司紗矢香さん。
■  1999年10月16日 右手の動かしかた。
■  1999年10月23日 まだ右手が硬い。

1999/10/2 土曜日 レッスン8回目。今回はボウイングを主に指導していただきました。なかなか言われたとおりに腕や手首が動かなくて苦労しましたが、なんとか理解だけはできました。
 要するに、常に弓を親指と中指だけで軽く持って、アップのときは指を伸ばして進行方向に持ち上げるように、ダウンのときは指を曲げて少し押し付け気味に弓を引く、という操作をします。あと、弓を返すちょっと前に次のボウイング(アップからダウン、ダウンからアップ)の手の形に自然に移行していくように言われました。
 これはいつも座って練習しているからかもしれないけれど、弾いているとどうしても姿勢がおかしくなってくるようで、何度か背筋をピンと張って弾くように、と指摘されました。いつも座って練習しているので、立って弾く練習もしておいた方がいいかもしれません。
 最初の教本は主に音階で、「♯1つの調」と「♭1つの調」を平行して練習している段階です。音程を正しく取れるように、というのが目下の課題です。自分では正しい音程だと思っていても、微妙に違っている場合があったりして、なかなか苦労しています。
 新しい教本の方ですが、練習は4分音符→8分音符→16分音符という風に、だんだん音符を細かくしていきます。同じ4つの音を弾くのでも、音の並びによって指がもつれたり、音程が取りにくかったりして、いくつかの項目は要復習だ、と言われました。
 新しい教本を練習していて、細かい音符になるに従ってボウイングに使う弓の量が小さくなる、ということに気付き始めました。一生懸命弓を多く使おうとしていたのですが、そのことを先生に告げると、普通はこの練習をすると逆になる(音符が短くなると弓をたくさん使いたがる)場合が多く、僕の弓の使い方は全然間違っていない、むしろよい傾向だということを教えてくれました。
 先生には、上達する速度は速いほうだと言われましたが、いつもレッスンを録音して、あとで聞いてみると、そんなに上達しているとは思えない怪音がしばしば再生されます。まだまだ未熟だなぁ、とそれを聞くたびに反省しています。焦らず着実に、とはいえ、もうあと2ヶ月で来年になってしまうんだなぁ、と思うと練習していないときなど急に不安になったりします。
 2冊目の教本は、輸入されたもので、神戸楽譜に発注しているんだそうです。どっかで聞いたような名前だと思ってたら自分のページのリンク集に載ってました。

1999/10/9 土曜日 レッスン9回目。今回はほとんど練習できていなくて、腕も指も全然思ったとおりに動きませんでした。結局ほとんどの項目をもう一度次回まで練習してきなさいといわれて、先には進まなかったです。ちょっと反省。
 左手首がまた以前のように山折りに曲がってしまっていました。そのために4の指(小指)の位置が安定しないんだそうです。これを完成させることも次回までの課題です。それで、もう少し指の押さえる位置が安定してきたら「ヴィブラート」を教えてくれるそうです。楽しみです。
 …とはいえ、この週もなかなか時間を作るのが難しい週なんだよなぁ…。

1999/10/13 水曜日   7月にもここで書いていた庄司紗矢香 さんが、イタリアで開かれたパガニーニのコンテストで一位になりましたね。昨日のニュースで見ただけなのですが、16歳で世界一になれるなんてすばらしいです。これからますます注目しなくちゃいけませんねぇ。

1999/10/16 土曜日 レッスン10回目。右手の動かし方を再度教えてもらいました。ダウンのときは下に押し付けて引っ張るように、アップのときは弓を進行方向に持ち上げるようにすると良い音がします。肘の高さには常に気をつけます。
 これを教えてもらって実際にやってみると、ボウイングが随分と楽になりました。変な音も余りしなくなりました。後は練習して身につけるだけです。
 音程の方は、まだまだ小指が伸び切らなくて、正確に取れないときが多いです。

1999/10/23 土曜日 レッスン11回目。今回は、先週言われたことがかなり役立って、とてもいい音が出るようになったと自分では思っていたのですが、まだ右手が硬いと先生に言われました。どうも、先週指摘された手の動きを、かなり誇張して練習してたようで、「こうしなきゃ」というのが頭にあったせいかも知れません。
 右手の甲が突っ張りすぎて、変な箇所に力が入っていたらしく、これを直すには手の甲を平べったくするように気をつければ良いということでした。なかなか難しいです。力を抜くために、弓を構える直前、半弓辺りの位置に弓を乗せて、弓を支える指以外(人差し指・薬指・小指)をリラックスさせると良いそうです。
 あと、E弦は、他の弦と同様の姿勢で弾いていると真上から弓の重みをかけるのが難しいので、体を反らせるか、楽器自体を傾けて、弓がほぼ水平に弦の上に乗るようにすればいいそうです。
 左手は、中指と薬指が曲者で、ときには引っ付き、ときには離れ、とするので気をつけていないとすぐに音程が狂ってきます。
 最近レッスンのたびに、こっちが直るとそっちが駄目になる、みたいな繰り返しをしてるんじゃないか、と思ってしまいます。右手を指摘されて直していると左手が駄目になったり、その逆だったり…。先は長いなぁ。
 この日は楽団の人がきていて、レッスンの後で、楽器を見せてもらったりして談笑していました。どういう楽器が良い楽器か、というので話していたんですが、演奏者の選ぶ楽器と聞く側の選ぶそれとでは、前者は弾いたそのままの音(反応)が出る楽器、後者は聴いていて心地よい楽器、という風に求める音の性質が違うようです。これらを両立させた楽器を作るのはかなり難しいんでしょうねぇ。

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