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■  1999年3月2日 ヴァイオリン教室へ見学しに行きました。
■  1999年3月9日 適当に曲を弾いてみました。
■  1999年3月10日 公園で練習してみました。
■  1999年4月14日 練習はずっとサボっていました。
■  1999年5月15日 坂本龍一の楽譜を買いました。
■  1999年5月20日 熊川哲也のバレエを見に行きました。
■  1999年5月22日・23日 サザンオールスターズのライブを聴きに行きました。
■  1999年7月15日 弱音器を試してみました。
■  1999年7月28日 近くの市民楽団を見つけました。
■  1999年7月30日 市民楽団の練習を見学しました。

1999/3/2 火曜日 先週の土曜日に、ヤマハのヴァイオリン教室を見学しに行ってきました。レッスンの時間を選ぶことができるのか聞いてみると、空いている時間帯なら可能ということでした。しかし、僕が希望していた週末の時間は、グループ指導ですら空いていなくって、空席待ち状態だそうです。特に、楽器を持っていない人は後回しになるんだそうです。そういうわけで、なぜか目的だった見学も出来ないまま、帰ってきてしまいました。
 ただなんとなく弾いているだけ、っていうのもしんどいし、ちょっとくらいは勉強して見識を広げてみるのも良いかなと思い、その帰り道に寄った本屋さんでヴァイオリンに関する本を買ってきました。そこで目に付いたのが、ドミニク・オプノさんの「内なるヴァイオリン〜演奏についての考察」という本で、読んでいてためになる、なかなか良い本です。
 練習の方は相変わらず、ひたすら音階と全弓だけを励んでいます。楽譜を読みながら練習してみたりも挑戦しているのですが、楽譜と右手と左手と姿勢に、全部神経を集中しなけりゃいけないので、かなりギクシャクしてしまいます。もっと自然に弾けるようにならなくてはなぁ、と思います。

1999/3/9 火曜日 急に思い立って「グリーンスリーブス」を弾いてみました。選曲は適当に、テンポも適当に、音程だけは正確に、という方針で練習しました。
 最近は練習時間が取れないなぁ、やっぱ公園で弾くかなぁ、春になって暖かくなってきたし。この日のグリーンスリーブスといい、最近本当に、そういった適当な考えで事を進めていることに気付きます。行き当たりばったりというか。
 どうやら、早速道に迷ってしまっているようです。何から練習すれば良いのやら見当がつきません。こういう時は教則本でも読むのが一番かなぁ。

1999/3/10 水曜日 音階と、グリーンスリーブスの練習を継続中です。ずっと繰り返して弾きつづけても、なぜか飽きない曲です。よく電話の保留音に使われているのも頷けます。そういえばこの曲のSMFを持ってたから、録音して久しぶりに聴いてみようかな。
 この日は、初めて深夜の公園で練習してみました。すると環境音の反響が殆ど無いので、壁で囲まれた部屋で練習するのと違って音がとても貧弱に聴こえるのが良く判りました。
 1時間ほど練習して、やっと曲らしいものになってきましたが、風が強くて寒いので引き上げて帰りました。自分の体のこともありますが、安物の楽器とはいえ、温度変化などの楽器への影響も心配です。

1999/4/14 水曜日 ここ最近の数週間は何故か意欲が出ず、練習していない日々が続いています。ただただ危機感だけが募るばかりです。こんなことじゃいけない、何かしないといけない、とは思いますが、気分が乗らないときに弾いても楽しくないというのが本音です。
 例えへたくそでも、やっぱり誰かに聞いてもらいたい、という気持ちがあります。駅前にいる、フォークソングを歌う少年達の気持ちが少しだけわかるような気がします。

1999/5/15 土曜日 ふらっと楽器店に寄って、真っ先に楽譜コーナーに行き、何かいい楽譜はないかと漁っていたら、今月の新譜、みたいなコーナーが設置してあって、その中の「坂本龍一」の名前が目に留まりました。
 それはenergy flow(リゲインEB錠のCM曲)の楽譜でした。この曲、なにやら癒しがどうたらということで流行っているみたいです。で、気がついたら代金を支払って楽器店を後にしていました。今月からは、この曲を練習することにします。まず、ヴァイオリンパートを付ける事から始めないといけませんけど、なんとかなるかと思います。

1999/5/20 木曜日 お昼にNHK総合TVで日本人の女性ジャズヴァイオリニストが出ていました。日本人では女性ジャズヴァイオリニストはその人だけなんだそうです。曲名の詳細は忘れましたが、タンゴなどを軽快に演奏していて、なかなかいい感じでした。
 この日の夜、熊川哲也のバレエを見に行ってきました。というか舞台下の伴奏を聞きに行ったような感じでした。いろんなクラシックの生演奏を聞くことができました。その中でも特にヴァイオリンとピアノだけの曲(曲名はわからなかった)がとても良かったです。
 バレエは、なんだか中途半端な感じで眠かったです。演者にはとても失礼だけど、僕はそう感じました。僕の周りだけで少なくとも2人、ぐっすりと居眠りしているのが確認できましたし。
 なぜか異常なほど女性ファンが多かったです。きっと彼女達は「バレエ」ではなく「熊川哲也」を見に来たんだと思います。その証拠に、彼が出ているとき以外は殆ど拍手がおきなかったです。
 後になって考えたことですが、これはバレエではなくショウビズという分類が正しいのだと思います。ショウビズとして評価しても大した出来ではなかったので、お金を無駄にしてしまったな、と後悔しています。彼の「バレエ」とやらには2度と足を運びたくありません。

1999/5/22 土曜日・ 5/23 日曜日 サザンオールスターズのライブに行ってきました。ポップスのライブに行くのは久しぶりです。馴染みの曲が多く、演出が上手だったので、両日とも興奮しっぱなしでした。
 と、それだけならここに書くまでも無い話だったんですが、途中からヴァイオリニストが参入したんです。金原千恵子さん、という方です。彼女のソロ演奏の部分もあって、やはり聴き入ってしまいました。他にどんな活動をしてるのか知りたかったんですけど、ネット中を探しても殆ど情報がありませんでした。これから有名になっていくといいな、と思います。
 1つ残念なことがあるとすれば、それはアンコール曲が両日とも全く同じ曲だったことです。駆け出しのグループだから仕方ないというわけじゃなく、長年活動していて持ち曲は一杯あるというのに不思議でした。

1999/7/15 木曜日 弱音機を買ったその日に、それを楽器に落として傷をつけてしまって以来、付けないで練習すると心に誓っていました。がしかし、買ってから数ヶ月を経過したこの日、なんとなくWebで調べごとをしていて、やっと遅まきながら正しい装着方法を知りました。
 今まで、駒と指板の間の弦に載せていて、「音が全く出ないなー。これじゃ意味無いんだけど。それに移動するから弾きにくいし。」とか思ってました。本当は駒の上に載せるのが正解でした。
 で、ワクワクしつつ付けてみた効果の程は…、なんと通常の半分ぐらいの音量に抑えることが出来ました。駒の振動を抑えて、共鳴胴へ振動が伝わらないようにするという効果のようです。
 家族の人からは、「部屋を閉め切っていれば、完全に聞こえなくなる。」と言われたので、これで深夜でも心置きなく練習できそうです。もっと早く調べておくんだった…。
 さらに詳しく調べていくと、どうも僕の持っているものは「弱音機(ミュート)」ではなくて「消音機(サイレンサー)」の方のようです。店でも「弱音機」と書いてたような気がするし、両者の違いもまだわかってませんが、字面からすると、消音器の方が効果が大きいような気がします。

1999/7/28 水曜日 自宅の近くで市民楽団は無いのかとおもって探してみると、尼崎市民交響楽団というのを見つけました。そこで、とりあえず入団希望の意思表示をしておきました。自分でもかなり無謀だとは思っていますが、とりあえず今週末の練習の見学をしてみようかな、と思っています。みんなのレベルについて行けるのか、圧倒されて意気消沈するのではないだろうか、などと、不安でいっぱいです。
 庄司紗矢香さんというヴァイオリニストがいらっしゃる様です。今日Webを調べていて偶然に見つけました。同じ苗字なので少し親近感が湧きます。くわしくは分からなかったのですが、この方はクラシックの人のようです。

1999/7/30 土曜日 市民楽団の練習を見学してきました。今度、9月中旬に定期演奏会があるそうで、かなり緊迫した感じの練習でした。それと、みなさんとても上手に演奏しているので、改めて気合いが入りました。
 練習の後に、団長から「弦楽器の場合は、やはりきちんとしたレッスンを受けなきゃだめだろう」と助言があり、セカンドヴァイオリンの方からヴァイオリンの先生を紹介して頂くことになりました。
 未だ独学で、暗中模索の状態ですが、とりあえず一日二時間くらいは練習するように心がけています。気をつけている点は、いかに雑音が混じらない様に移弦するか、ということと、正確で安定した音程を保つこと、あと音の強弱をもっと強調することくらいです。全部を同時に実現することはなかなか難しくて、いつも苦労しています。

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